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V.A『Metaphors』Selected Soundworks from the Cinema of Apichatpong Weerasethakul

型番 UNKNOWNMIX 44 / HEADZ 219
販売価格 2,700円(内税)
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「なんだ、とっくに先取りされていたじゃないか、
というのが初印象である。

『Metophors』がとても『async』的なので驚いた。

しかしそれでは自画自賛がすぎるというものだ。
元々映画における音/音楽というものは『async』的なもので、
ぼくはただそれを追随したに過ぎない。

それにしても、ここには音/音楽の全てがある。
神秘、過去、夢、揺れる葉、鳥、昆虫、夜明け、雑踏、朝食の準備の湯気、
河の流れ、割れるグラス、バイクなどなどが。

つまりとても美しい一つの映画が。」 ― 坂本龍一



タイ、東南アジアを代表する映像作家であり、日本だけでなく世界中で、映画監督、アーティストとして注目を集めるアピチャッポン・ウィーラセタクンの映像作品に使用された数々の楽曲を一枚にコンパイルしたアルバムが遂に発表される。
昨年末には東京都写真美術館の総合開館20周年記念として開催された個展「亡霊たち」で大成功を収め、今年2月のTPAMでは上映パフォーマンス「フィーバー・ルーム」を上演、4月からワタリウム美術館で開催された「坂本龍一|設置音楽展」でもコラボレーターとして参加している。
現在、SCAI THE BATHHOUSEにてカナダの俳優、コナー・ジェサップを起用した作品も含む新シリーズを個展「Memoria」で発表中(8月4日迄)、森美術館での「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(10月23日迄)では、チャイ・シリとの共作で巨大なゾウを美術館入口に宙吊りするなど、話題作を常に提供している。
2010年「カンヌ国際映画祭」最高賞(パルムドール)受賞した長編映画『ブンミおじさんの森』(2010年)をはじめ、初の舞台作品「フィーバー・ルーム」(2015年)他、アピチャッポン監督の作品に使用された楽曲を全14曲収録し、音源だけでも楽しめる素晴らしい作品に仕上がっている。
アピチャッポン作品の音楽に携わってきたリット(アックリットチャルーム・カンラヤーナミット。:2004年の『トロピカル・マラディ』以後、アピチャッポン監督のインスタレーション等も含む全作品で音響・ミックスを担当)と清水宏一(Numb主宰のRevirthからソロ作もリリースしているタイ在住のサウンド・アーティストで、アピチャッポン監督の最新映画にも参加)が自らのプロデュース楽曲の提供のみならず、アルバムのコンパイルも担当している。
マスタリングは、ベルリンを拠点とするサウンド・アーティストにして、マスタリング/カッティング・エンジニアとしても有名なラッシャッド・ベッカー(RASHAD BECKER。名門Dubplates & Mastering)が担当。
日本先行発売(海外ではSUB ROSAより発売予定)。



【『Metaphors』収録曲】

1. Reverberation (Syndromes and a Century / FAITH)
リバーバレーション | 映画『世紀の光』(2006)、映像インスタレーション「FAITH」(2006)より

2. Straight (Tropical Malady)
ストレート | 映画『トロピカル・マラディ』(2004)より

3. Dawn of Boonmee(Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives)
ドーン・オブ・ブンミ | 映画『ブンミおじさんの森』(2010)より

4. Sharjah and Java(Dilbar / Morse Beat / Ablaze)
シャルジャ・アンド・ジャヴァ | 映像インスタレーション「Dilbar」(2013)、インスタレーション「For Tomorrow For Tonight」を構成するサウンド作品「Morse Beat」(2011)、短編映画『Ablaze』(2016)より

5. Mekong Hotel (Mekong Hotel)
メコンホテル | 映画『メコンホテル』(2012)より

6. The Anthem(The Anthem)
国歌 | 短編映画『国歌』(2006)より

7. Jenjira's River (Fever Room)
ジェンジラーズ・リバー | 上映パフォーマンス「フィーバー・ルーム」(2015)より

8. Smile (Syndromes and a Century)
笑って | 映画『世紀の光』(2006)より

9. Intimacy (Syndromes and a Century)
インティマシー | 映画『世紀の光』(2006)より

10. Memory of the Future (Syndromes and a Century)
メモリー・オブ・ザ・フューチャー | 映画『世紀の光』(2006)より

11. For Tonight (For Tomorrow For Tonight)
フォー・トゥナイト | 映像インスタレーション「For Tomorrow For Tonight」(2011)より

12. Roar (Tropical Malady)
ロアー | 映画『トロピカル・マラディ』(2004)より

13. Destiny(Cemetery of Splendour)
運命 | 映画『光りの墓』(2015)より

14. Acrophobia (Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives)
高所恐怖症 | 映画『ブンミおじさんの森』(2010)より


Track 1, 4, 7 & 10:Produced by Koichi Shimizu(清水宏一) Track 3, 4, 11 & 12:Produced by Akaritchalerm Kalayanamitr(リット)

Track 2
Artist : Fashion Show(ファッション・ショー)
Written, Composed & Produced by Rungroche Uptampotiwat(ルンロート・ウパタムポーティワット)

Track 5
Composed & Performed by Chai Bhatana(チャイ・パッタナー)

Track 6
Composed & Produced by Chaibovon Seelukwa(チャイボーウォーン・シールークワー)

Track 8
Written & Composed by Kantee Anantagant(カーンティー・アナンタカーン)
Performed by Danaya Buntasnakul (Vocal) & Ronnayut Ingsa (Guitar)
(ダナヤ・ブンタッサナクン & ロンナユット・インサー)

Track 9
Composed & Performed by Peerapong Chalermyothin(ピーラポン・チャルームヨーティン)

Track 11
Composed & Performed by Nophalux Kosakorn(ノッパラック・コーサーコーン)

Track 13
Written, Composed & Performed by Apinya Unphanlam(アピンヤー・アンパンラム)

Track 14
Artist : Penguin Villa (ペンギン・ヴィラ)
Written, Composed & Produced by Jettamon Malayota(ジェータモン・マラヨーター)

All tracks are courtesy of Kick the Machine Films
Except Tracks 2 & 14, courtesy of Smallroom

Ambience Recordings by Chalermrat Kaweewattana and Akritchalerm Kalayanamitr
Mastering by Rashad Becker at Dubplates & Mastering